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鼻うがいはネティポットを使う。ヨガの浄化法ジャラネティだから洗浄水も調合して味覚で確認。

鼻うがいの話(その3)

 

みち

鼻うがいについて、過去2回に渡って書いてきました。

 

1回目は概要、2回目は初心者の入門編としての実践方法でしたよね。

 

1)鼻うがいの全体像について

 

2)初心者向けに鼻うがいツールの紹介

 

Aさん
Aさん

どーでもいいけど、やっぱりまだこのセンス悪いトップ画像を頑なに使い続けるのか?

鼻うがいの方法・初心者から上級者まで 鼻うがい初心者・入門用はサイナスリンス 鼻うがい上級者用

 

はい、もはやセンスのなさを自慢するレベルかも。実際はもっとセンスの良さげなものに交換したいだけど、それよりも次の記事を書く方に時間使う方がいい。

 

トップ画像をいじくり回すよりコンテンツを重視したいので、当面は作り直さずこのダサダサ画像で放置しときますね。

 

それでは最後の第3回目の鼻うがい記事です。

 

インドで使われている鼻うがい用のポットを使った体験談と感想の始まり始まり~。

 

インドではヨガクリアとして鼻洗浄(ジャラネティ)があるよ

 

インドでは浄化法のことをクリアーといいます。

 

ヨガの浄化法→ヨガクリア

 

ではジャラネティとは?

  • ジャラ(jala)は水のこと。
  • ネティ(neti)は鼻の通路のこと。

ジャラネティ→鼻の通路(鼻腔)を水で洗うこと

 

前回記事で紹介したサイナスリンスは鼻腔内を洗浄するという意味ではカンタンに出来ますが、ヨガ大好きな私にとってはちょっと物足りなかったです。

 

私が鼻うがいに使っているネティポットはコレです。

 

なぜか憧れてしまったこの写真のコレ、この表情。

ネティポット・鼻うがいでスッキリ

インド人か、日本人か、ネティポット用の単なるモデルさんなのか。それは全く分かりません。

 

が、ともかく、この広告がいたく気に入ってしまったのは事実まちがいなし。

 

ついつい「もう鼻うがいするならこれしかない」と魅了されてしまいました。

インドのネティポット・ティラキタ

画像クリックで商品紹介ページを表示

 

まぁ商品紹介ページを見てもらうと分かりますが、

 

以外ににも役立ちます。

ネティポットは花の水差しにもなる

 

鳥さん
鳥さん

をかけているのクワーッ!関係ないっしょ。

 

鼻うがいの洗浄水(生理用食塩水)は自分で調合する重要性

 

ネティポットの形状で洗浄水の味見このネティポットの形だと、もはや作った塩水がそのまま味見できるのですよ。

 

サイナスリンスのボトルではちょっと味見しずらいですもんね。

 

私は0.9%の塩分濃度のぬるま湯を作るのに、塩のグラムを測って、水の容量も測って、混ぜて洗浄水を作ってました。

 

で、今ではだいたいの感覚で、舌でこのくらいの塩水濃度なら鼻を通しても痛くないってのが分かるようになりました。

 

冷蔵庫に残っている牛乳に例えると、賞味期限を見て判断するか、口に含んで、まだもうちょっと飲めるとか飲めないを判断するみたいな感じ。昔の人は自分の感覚を大事にしてたんだよ。

 

現代人は賞味期限・消費期限という法律に基づいた表記や会社が決めた日数の方を信用するばかりに感覚すら衰えてきてるんじゃないの?と思ってしまう。

 

期限の印刷間違いや偽装があったら、捨てなくてもいい食材も捨てたりする場合もあるんじゃないのかな?

 

2月1日が消費期限なら、2月1日午後23時59分59秒までが食べられて、1秒でも過ぎたら食べられないから捨てるなんて、こんな愚かなことするような人は、まさかいませんよねーって思いたいです。

 

何が言いたいのかと言いますと、

料理も同じですが、自分の味覚、自分の五感、自分の感覚を大切にして生きて欲しいと願っているのです、ハイ。

 

他のネティポットの種類は数あれど

 

今回紹介している、私がいつも使っているこのネティポットはティラキタというネットショップで買いました。

 

インド雑貨 アジアン雑貨 TIRAKITA

 

ネティポットだけじゃありません。

インド雑貨を手に入れるときは、ほとんどこのティラキタさんにお世話になっています。

 

Amazonや楽天でもこんなふうに色々な形のネティポットが売られています。

 

でも私はステンレスの材質が欲しかったんです。プラスチック系だと軽いのはいいのですが、何だかエネルギーがしっかりしていないような気がして。まぁ好みの問題なんですけども。

 

ネティポットを使ってのジャラネティ(鼻うがい)の感想は

 

初心者に使いやすいならばサイナスリンスのようなもので充分でしょう。

 

でもでも、私は先に書いたように、自分の感覚を大事にしたいです。味覚も一緒に鍛えたいのです。

 

この鼻うがい。鼻の左右からだけじゃなくて、慣れてきたら、のどちんこからも洗浄液を出して・・・つまり鼻からだけじゃなくて、鼻から入れたものを飲み込んだり、口から出したりと、自由自在になる。

 

つまりは喉の付近の中の感覚も鋭敏になるってことなのです。

 

味覚に頼る話で言うと、最初は塩分濃度がちょっと強かったので鼻の奥が少々痛くもなりましたよ。でも挫けません。

 

そういう気持ちでやっていくとすぐ慣れてきました。

 

もう今では「うがい・手洗い・ジャラネティ」ってくらい。

 

医学的にいうところの上咽頭・中咽頭を洗浄していくことで、計り知れない効果があるのです。

 

スッキリするだけじゃないです。鼻うがいの感覚体験について述べるとするならば以下のようになります。

 

  • 南国の暖かい世界しか知らない人に南極の極寒はどういうものかを言葉で説明するくらいなもの。
  • リンゴを食べたことのない人にリンゴの味を説明するのと同じくらいなもの。

 

分かっていただけましたでしょうか。

 

Aさん
Aさん

分かるわけないやろが

 

もしも、あなたが鼻うがいに興味があるのでしたら、サイナスリンスでも、ネティポットでも、その他の何でもいいです。どうかご自身で調べてみて実際に体験してほしいのです。

 

このブログをきっかけとして、鼻うがいが成功したら、こうやって記事を書いた甲斐があるってものです。

 

最初の第一歩、きっかけとなれば、私としてはこんな嬉しいことはないのです。

 

編集後記

 

毎日更新とはいきませんでしたが、やっと3回連続シリーズを書き終えることが出来ました。

 

明後日からはしばらく、確実に毎日更新は出来る時間も余裕もなくなるので、ほぼ週末土日の記事更新になる予定にしています。

 

趣味なブログなので心の余裕のある時に書きたいと思っています。

 

さてさて、次の鼻洗浄の課題はスートラネティというものなのですが、次の記事で紹介しています。

 

 

まぁスートラネティを含め、新しいことに挑戦しているこの2020年。そして生活環境もまたまた大きく変わってきている今年2020年。さぁ年末はいったいどうなっていくことやら。

 

Aさん
Aさん

ところで、なんで2月の最初に今年の終わりの話をしだすんや?

 

さぁ、なんででしょう。ただ日に日に変化のスピードが速くなっていることは間違いないって感覚はずっごくあります。

 

だからこの2020年は特にどんな年になるか、大晦日が楽しみなのです。

 

では読者の皆様。気長にお付き合いくださいませー。そしてたまに更新してるかチェックしてくださいねー。

 

ではまた次回お会いしまょう。

 

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