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みちの世界はテキストサイトを継承しつつ、遊び感覚で書いている口語体の文書ブログです。

「テキストサイト」は単にテキストだけのサイトじゃないよ

 

テキストサイトは文字だけのサイトって思ったら、それはちょっと違うかもです。テキストサイトには深い意味合いがあるのですよ。

 

人に歴史ありと申しますようにネットの世界にも歴史があるのです。

 

テキストサイトはインターネット黎明期に流行りました。今はブログやマルチメディアサイトに圧されてマイノリティな文化になりましたが、なんのなんの、まだまだ。

 

なぜっていうとね、このブログ、みちの世界wnotebookは、実を言うと、な、な、な、なんと、テキストサイトの要素をふんだんに意識して作り上げているからなのです。

 

ただし時代に合わせてワードプレスというツールを使ったり、画像や写真を多めに貼ってたりはしてますが、そこはご愛敬。仕方ないと思ってください。

 

Aさん
Aさん

テキストサイトのつもりで作ってるから写真はあまり重要視してないのか?

 

そうかもしれませんね。写真の写りの悪さも、昔の性能良くないデジカメを使って貼り付けてるからで、私的な話題を楽しんで書いているド素人なんやなーと思って読んでやって下さい。

 

wikipediaによりますとテキストサイトはこう書かれてありました。

 

テキストサイト
文章をメインコンテンツにしたウェブサイトの内、情報伝達に重きを置くのではなく真偽不明の私的な話題であったり文書(テキスト)そのものによるお遊びを展開する日記調のサイト

 

このブログもテキストサイトなのでお遊びみたいな感覚で書いてます。

 

ホントーは文字だけで書く方がラクだし、楽しいし、できればそうしたいものです。

 

鳥さん
鳥さん

じゃあ、そうすりゃええんちゃうクワー?

 

でも仕方なく時代に合わせてます。せっかく書いても読んでもらえなきゃ意味ないでしょ。

 

現代は視覚に訴えないと、スマホ画面ですぐ流されてしまう時代です。そうなったらもう読んでもらえないから。

 

文字だけでも視覚に訴えるようには考えているという話はここにも書いてます。

 

それでは最初の章に戻って、人に歴史あり、ネット世界にも歴史ありというフレーズを取り上げて、以下を続けてみましょう。

 

そこからみちのパソコン遍歴に始まってテキストサイトへ至った経緯を書きます。

 

フロッピーがなかった時代からパソコンを使っていたみち

 

  • 半角カナ表示が常識だった時代。
  • 画面に漢字が出ただけで奇跡だった時代。
  • 8色カラーが表示されて喜んだ時代。
  • フロッピーの代わりの記憶媒体としてオーディオテープを使っていた時代。

 

逆に現代にオーディオテープ自体が使われているというのも奇跡な気がするんですが・・・

 

 

その少し前、高校のコンピュータ部の部員だった頃はこんなの使ってましたよ。

昔のコンピュータは紙テープやパンチカードの時代

 

実際に穴の開いた紙テープを大型コンピュータにかけてデータ読み込んだりしてました。

 

カード1枚に穴をあけるのに、重たい机サイズのタイプライター使って、カッシャン、カッシャンとキーボード入力して1文字でも間違えたら最初からやり直し。オーマイガッ!

 

今からだと信じられない時代だったんだなー。

 

ポケベルなんかありえないし、未だにダイヤル式の黒電話を使いたいって人がいるなら、マジ意味分かんないんすけど、って若者がいうのなら、紙テープのコンピュータ使ってた人は、はじめ人間ギャートルズみたいなものなのか?

 

 

Aさん
Aさん

はじめ人間ギャートルズも昔の世代しか分からんよなぁ

 

テキストサイトを水商売に例えて昔と今を語ってみる

 

その昔、お酒を飲むスナックで、ホステスのお姉さんはお客さんとのトークだけで指名を取っていました。

 

その当時はカラオケもなかった時代ですから、お客さんにマイク持たせて時間をかせぐこともできません。美人だけではダメなんです。会話が面白くないとお客さんが離れてしまう、プロとして仕事が成り立たない、そういう時代だったのです。

 

つまり、しゃべりとコミュニケーションだけが武器だった。この当時の水商売の技術を「古典芸」というのです。

 

で、時代は変わりました。カラオケが大流行し、マイク持たせて歌わせておいて、後はホメたら「古典芸」など使わなくとも何とかなるような時代になりました。

 

キャバクラのキャパ嬢などはまた別の話ですのでツッコまないようにお願いしますね

m(_ _)m

 

時代はテキストからマルチメディアになったけど・・・

 

この時代の移り変わりは「テキストサイト」「マルチメディアサイト」の関係にも似てると思うんです。

 

昔は
  • テキストだけで勝負していたテキストサイトの時代。
  • すなわちテキストが主役の時代。
今は
  • 動画や画像で勝負しているマルチメディアサイトの時代。
  • すなわちテキストが脇役の時代。

 

もちろん今でも、短い文字(キャッチコピー)で振り向かせるのは文字の技術言葉の技術言霊の技術なのですが・・・。

 

最後の章としてまとめます。

みちの世界wnotebookはテキストサイトとして存在し続けたい

 

どれだけ時代が移り変わろうが、ブログはオワコンと言われようが、知ったこっちゃない。

 

これ見て懐かしいと思う方いますか?

昔のDOS/VマシンとMacとPC98パソコン

 

これよりもっと前にあったPC-6001の時代から、ずーっとテキストだけを意識してきたのですよ、私みちは。

 

だからもう一度書きます。どれだけ時代が移り変わろうが、ブログはオワコンとかって、そんなん知らんっちゅうことですわ。

 

この時代の主流であるテキスト勝負の考え方を継承しつつ、現代の良いところは取り入れて、そしてずーっとテキストサイト精神は忘れずに、このブログを続けて行くのであります。

 

もしテキストサイトに興味があったら、

検索キーワードテキストサイト

で調べてみて下さいね。画像検索の方が分かりやすいかもです。

 

今日2020年1月10日時点ではこのみちの世界wnotebookはテキストサイトとしては出ていないと思うので。

 

ちか
ちか

たぶんワードプレス使ってたらグーグルはテキストサイトとは認識してくれないんちゃうかなぁ。

 

うーん、根気よくタイトルで検索結果に引っかかるのを待つことにしてるんだよ。その作戦しかないもので・・・