近所の野良猫が我が家の屋根にウンコする
これは困った、さぁどうしよう。
あれこれと猫被害対策を考えた。
色々やった挙句、
最後は水鉄砲ピュッピュッでどうだ?
猫は水を嫌がる
濡れたくない
逃げる
ということは・・・
もう水鉄砲でしょう。
ということで
近所のおもちゃ屋さんへGO
おもちゃのキーボードと一緒に買った水鉄砲。
その名はウォータードラゴン。
が、しか~し、、、、
猫は逃げない。
水が当たったのに・・・。
それどころか寄ってきて、
ナニナニ、遊んでくれるの?それ水鉄砲?
おいおい、
ねこ喜んでるがな~
逆効果やし。
意味ないわコレ。
野良猫被害対策の最後の手段はミントでした
我が家の近所には野良猫が数匹います。
そのうちの1匹にエサをやっている家が裏にあります。
エサ毎日与えるのはいいが、その後で我が家の屋根にウンコしたのですよ。
ふざけるな、コノヤロー。
たまらんということで強烈なミント原液をウンコに撒いたちかでありました。
はい、確かにミント撒きました。私、ミントは大好きなので。
次の日、猫の「ギャーッ」って声が聞こえてそれっきり。
それ以後、ウンコは遠くでするようになりました。
近所にはいろんなタイプの野良猫が生活している
近所に数匹の野良猫っていいましたよね。
つまりは『屋根ウンコ猫』と『水鉄砲で遊ぼう猫』とは別な猫だったのです。
『水鉄砲で遊ぼう猫』は斜め向かいの家がエサをやっているんです。
ごめんなさい、最初に書くべきことですが今書きます。
つまりこういうことです。
『屋根ウンコ猫』が嫌いになったちかは他の猫も全部同じに嫌い。
猫はみんな一緒。
ともかく家に近づくな。近づいたら追い払うべしなのだ。
だから家の前に近づく野良猫は全て水鉄砲。
しかし『屋根ウンコ猫』とは違い『水鉄砲で遊ぼう猫』に水をかけたら喜ばれたというあんばい。
まとめると、
- 『屋根ウンコ猫』は水鉄砲見せただけで逃げるよ。
- 『水鉄砲で遊ぼう猫』は全く逃げないよ。
ではなぜ同じ野良猫でこれだけの差が出来るのか考察してみました。
猫に生まれ変わった犬の物語
斜め向かいの家では、少し前、犬を飼ってました。
あるとき、その犬は死んでしまいました。
主人はたいそう悲しみました。
そんなある日、一匹の野良猫がやってきたのです。
風貌は気品があって『屋根ウンコ猫』とは大違い。
まるで飼い猫のような野良猫。
首輪が付いていない飼い猫といってもいいくらい。
生活道路の真ん中で寝そべるし、自転車で近寄っても避けようともしないし、なんてずうずうしいというか、人間慣れしているというか。
ちかはその猫に水鉄砲をかけて遊び相手と間違われたのです。
結論(妄想)
そうか、死んだ犬が主人にもう一度会いたかったんだ。
猫に生まれ変わってもう一度、やり直したかったんだ。
なんて素晴らしい物語なんだ。
『100万回生きた猫』じゃなくて『2回生きた犬』だ。
というよりも『2回生きた猫』かな?
もはや犬か猫かどっちか分からない。
でも現世は猫にまちがいない。
これは生まれ変わったペットの物語なのさ。
100万回じゃなくて2回やろ。しかも生まれ変わったかどうかも妄想なんちゃうの?
ともかくこの話はこれでおしまい!